あなたのプレゼンを100倍魅力的にする。Logicool Spotlight Presentation Remoteの素晴らしい3つのポイント
プレゼンをもっと魅力的にしたい!
皆さんはプレゼンテーション用のリモコン、お使いですか?
プレゼンでスライドを操作したり画面の一部を強調したりといった操作を行う方法は様々あります。キーボードを使って進める/戻るを行うことも多いと思いますし、レーザーポインターを使う方もいらっしゃると思います。
私は今年、プレゼンを行う機会がとにかく多かったです。そして来年からもその機会は多そう…!ということで遅ばせながら Logicool Spotlight Presentation Remote を購入しました。
こちらの商品は現在、公式オンラインストアで9,500円(税別)で販売されています。少し高価に感じる方も居るかもしれませんが、個人的にはコスト以上のパフォーマンスを発揮してくれる商品であると思っています。
発売されてから2年以上経過している商品ですが(2017年3月発売)、未だプレゼンテーション用リモコンとしては右に出る者は居ないと言えるでしょう。
すでにエバンジェリズム研究所の長沢智治さんのブログをはじめ、探してみるとレビュー記事はいくつかあります。
- Logicool Spotlight 開封の儀 │ 長沢智治のブログ
- Logicool Spotlightのカタログではわからない7つのポイント | :wq
- 視線を釘付け!魅せるBluetoothプレゼンター「ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモート」
本記事では改めてLogicool Spotlight Presentation Remoteが素晴らしいと思えるポイントを3つに絞ってご紹介したいと思います。
なお、記事タイトルの100倍は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません(笑)。
ポイント1 : 「PCから離れてプレゼンする」というスタイル
技術イベントなどでプレゼンする際、PCの前に立ってプレゼンされる方は多いでしょう。私もこれまでそのような形でプレゼンする機会が多かったです。
ところが先日登壇したLINE DEVELOPER DAY 2019ではインカムマイク&リモコンを装着するスタイルが基本でした。
そしてそのようなスタイルでプレゼンしたところ、以下のような点に気がつきました。
- 聴講者を見る頻度が全然違う
- 会場全体を見ながらプレゼンができる(会場の雰囲気を掴みやすい)
特に前者の聴講者を見る頻度が全然違うという点が大きかったです。聴講者を見る機会が多いと、プレゼンに付いてきているのか・付いてこれていないのかなどがよく分かります。頷いていただけたり微笑んでいただけたりすると、より自信に繋がりプレゼンも進めやすくなります。
一方でPCの操作を行いながらプレゼンをすると、どうしてもPCのディスプレイを見る機会が多くなってしまうんですよね。そうなると聴講者や会場との同期が上手く図れず、録画再生で良いのでは…みたいなことになり兼ねません。
ポイント2 : 最大の特長、スポットライトで強調表示
Logicool Spotlight Presentation Remoteの最大の特長がスポットライトです。専用のアプリケーションをPCにインストールし、専用のボタンを長押しすることで画面の一部だけをスポットライトのように明るくすることができます。
スポットライトだけではなく、設定により拡大やデジタルレーザーも使うことができます。スポットライトの焦点の大きさ、拡大率などはスライダーで調整可能なのでプレゼンする内容に合わせて事前に調整することでさらに最適化も行えます。
レーザーポインターでスライドの一部を指す方法もありますが、この方法だと聴講者の視線がレーザーポインター自体にいってしまうといったことも発生するようです。レーザーポインターではなくあくまでスライドの資料を強調表示させるというのがLogicool Spotlight Presentation Remoteの特長です。
ポイント3 : 高速充電!1分間の充電で3時間のプレゼンが可能
充電スピードが高速で、1分間の充電で3時間のプレゼンが可能になっています。3時間のプレゼンというのは現実的には遭遇する機会はほぼないため、基本的に1分充電するだけで十分です。つまりプレゼンの日に1分間充電すれば良いだけということです。
毎日使うものではないため、充電はついつい忘れてしまいがちです。「当日急いでリモコンを持ってきたは良いものの、充電し忘れてた!」といった場合でも、発表前に1分充電するだけで済むのは安心ですよね。
その他の素晴らしい特長
ポイントを3点挙げましたが、それ以外にも素晴らしい特長がたくさんあります。
- どこからでもいい感じに操作できるモーションセンサー
- スタイリッシュなデザインとカラーバリエーション
- Macと接続しやすいBluetooth Low Energy (BLE)での接続
- 分かりやすいチュートリアル(ツアー)
- 使いやすい専用アプリ
- バイブレーションによるタイマー(アラーム)機能およびタイマー設定の柔軟さ
- マイスカーソルとしての利用
- ビデオ再生用リモコンとしての利用
- いざという時に専用アプリなしで操作可能(制限あり)
まとめ
以上、プレゼンテーションリモコンを使うこと自体、またはLogicool Spotlight Presentation Remoteの魅力をご紹介しました。プレゼンをする機会が多い方は、ぜひLogicool Spotlight Presentation Remoteの購入を検討してみてください!
2020年も、本製品に引けを取らないプレゼンができるよう日々精進したいと思います。
おまけ
弊社の忘年会の景品に採用され、大橋がちゃっかりと手に入れていました。来年からきっと使いこなしてくれることでしょう!